メッセージ

　株式会社水産通信社は、昭和２５年３月に会社創立。同年、水産業界としては初めての日刊紙『日刊水産通信』を発刊し、水産業界全般にわたる迅速的確な報道につとめ、水産界のオピニオン紙として各方面から高い信頼を得て参りました

　昭和５６年５月には２００海里時代到来による魚介類需給の急変を先取りし、水産物流通専門情報誌『シーフーズ･ニュース』を発刊。独自の分野として切り開いた紙面は、水産物輸入全盛時代を迎える過程において欠くことの出来ない情報源として業界各層から幅広い支持が寄せられ、平成６年４月からは読者の要望に応え、質量とも紙面を拡大し日刊化に踏み切りました。

　平成２７年３月末、『日刊水産通信』は休刊となりましたが、『シーフーズ･ニュース』の日刊紙により、水産通信社は国内外における水産及び食品関係報道を常にリードし、業界の発展を支え続けております。 さらに平成１０年からは水産物の生産・貿易等のデータ・統計をまとめた『水産物パワーデータブック』を刊行しましたが、令和6年に刊行を中止しました。

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